口臭予防に食物繊維

リラックス効果や、歯茎のトラブルを防ぐ効果があるといわれているレタス。レタスには、繊維質がふんだんに含まれています。食物繊維は、口臭が気になる人にはもってこいの栄養成分です。食事の際、意識的に繊維質が多い食材を選ぶことが、口臭対策につながります。レタスの他にも、そういった食材はたくさんありますが、キャベツは、逆に口臭を強くするので、注意しましょう。

口の汚れを取り除く

口臭と言えばまず、口の中の汚れが原因になっていることが多いようです。食べかすや歯垢(プラーク)、雑菌が臭っていると考えられるのですが、繊維質は、これらを拭うように取り除いてくれます。

ドライマウスを防ぐ

ドライマウスも、口臭の大きな原因ですが、繊維質はこれも予防すると言われています。食物繊維は、大きく二つのタイプに分かれます。ひとつは、不溶性食物繊維と呼ばれ、レタスやごぼうなどの野菜や、しいたけに代表されます。これらの食材を食べる時は、よく噛まなければ飲み込めませんね。よく噛むことが、唾液の分泌を促すので、ドライマウする予防するのです。

もうひとつのタイプは、水溶性食物繊維と呼ばれています。柑橘系のフルーツや梅干、海草、こんにゃくなどがこれにあたります。柑橘系のフルーツや梅干には、それらの酸っぱい味の成分であるクエン酸も、多く含まれています。クエン酸には、唾液の分泌を活発にさせる作用があるので、こちらもドライマウス予防によく効くようです。

腸の調子を整える

その他の口臭の原因として、胃腸の不調があげられますが、食物繊維=便秘解消、と連想する人が多いように、食物繊維には、胃腸の調子を整える効果も期待できます。便秘は、さまざまな胃腸の病気を引き起こします。

宿便と呼ばれる、腸内に溜まってしまった老廃物の周囲には、雑菌が繁殖し、腸の粘膜を傷つけるでしょう。不溶性食物繊維は便の量を増やすことで、水溶性食物繊維の方は便を軟らかくすることで、宿便を予防し、腸内を健やかに保つお手伝いをしてくれるようです。


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